2011年1月8日土曜日

2011年のキーワードは3つの S




明日、1月9日 坂本龍一氏が「skmtSocial project」の第1弾として「ソロピアノ公演ネットライブ中継を世界で共有!!」というイベントを行う。
USTREAMを使ってソウルから世界に向けてライブ中継する。もちろん無料で公開される。

さて、2011年のキーワードだが、最初に来るのは「ソーシャル」と言うことになりそうだ。
Facebookをテーマにした「ソーシャル・ネットワーク」も来週封切りされる。

何故だか、今年のキーワードには「 S 」で始まる物が多い。
・Social Network(Media)
・Social TV
・Smart Phone

・ソーシャル・ネットワーク
昨年の「Twitter」、今年は日本でも期待される「Facebook」などまだまだ広がりを見せてくれそうだ。
坂本龍一氏のように著作権者が、ソーシャル・ビデオを絡めて無料でライブ中継を公開する時代に変化してきている。

・ソーシャル・テレビ
次の「S」だが、昨年発売された「Google TV」に象徴されるソーシャル・テレビ。日本メーカーや韓国メーカーが、相次いで新商品を今年投入するようだ。
ソーシャル・ネットワークがリビングのテレビに進出してくる!

・ スマート・フォン(タブレット)
そして「スマホ」
国内でも3キャリア全て出そろった形にやっとなった。
スマート・フォンが使いやすいのに、なぜ普及が進まないのか?
私の友人・知人はほぼ100% iPhoneかAndroidを使っている。
周りにはgeekな人達が多いが、ふと会社内を見るとガラパゴスな携帯を使っている人が多い。
色々乗り換えない理由を聞いたのだが、圧倒的に多かったのが「携帯のアドレスを捨てれない」という理由だった。
メールまでガラパゴス化している......
iPhoneに乗換て約2年半。携帯のメールが変わることに対し、全く躊躇がなかった私には理解できない答えだった。

ふと考えたのが、私は昔から「Gmail」をメインで使っていた。
ガラケー時代も「Gmail」を使い、携帯のメールは補助的な使い方しかしていなかった。
キャリアに縛られない「Gmail」は機種変更でもキャリアの乗り換えでも関係ない。ましてや無料で使える。
ガラケーユーザーで多いパターンは「Yahoo!メール」+「携帯メール」の組み合わせで、検索もYahoo!... これが悪いとは思ってはないのだが...

早期にiPhoneに乗り換えた人の殆どは「Gmail」を使っていた。

Googleのサービスを昔から使っている人は「クラウド」の恩恵を早期に気がついた人ではないかという仮説だ。
Googleは検索の会社だが、今や世界最大級の「広告会社」であり「クラウドサービス」の会社だ。
Googleドキュメント、リーダー、カレンダー、Picasa etc... 全てネットの向にデータがある「クラウド」で動いている。

私の会社では、去年からグループウエアを「サイボウズ」から「Google Apps」に乗り換えた。(これは私の独断で決めたことではあるが...)
しかしながら、社員全体的にクラウドを理解していないせいか「Google Apps」の使い方が、イマイチ使いこなせていない。
恐らく「クラウド」自身がよく理解できていないのでは?という結論に行き着いた。
もちろん「Evernote」「DropBox」「Sugar Sync」「Read it later」などの便利なクラウドサービスに行き着くこともない。
ある意味、クラウドを知らないので、スマートフォンの便利さがもよく分からない。

逆を言えば、クラウドを使わなければ「ガラケー」で十分と言うことになる。
昨年ブログで書いた「情報の記録」の事など、余り理解できない人が多数派なのでは?そんな気がしている。

そんな時、本屋で見つけた一冊の本「仕事を便利にするクラウドTIPS」


「Gmail」から「Evernote」、「Twitter」等のソーシャルグラフ、そしてスマートフォンまで、仕事で使うには知っておきたいサービスがモーラされている。
既に色々なサービスを使っているユーザーには無用の本だが、携帯の機種変更程度の動機の方には、入門書としてピッタリな本ではないだろうか。

スマートフォンを使いこなす = クラウドを上手に使う

スマートフォンが今年本格的に普及するだろう。ただ、携帯と同じ使い方では、本来のポテンシャルが活かせないまま終わってしまう。

少なくともこの本を読んでから「スマートフォン」を使うことをお勧めしたい。
スマートフォン+クラウド+ソーシャルグラフは最高の相性!

日本企業のような「顧客囲い込み時代」は終わりを告げ、ソーシャルネットワークの様に「連携」や「繋がり」のサービスに移行をしている。

そろそろ「携帯メール」を捨てる勇気を持ちませんか?

shinichiro beck Web Developer