2011年4月18日月曜日

携帯メールの脆弱性


東京に住んでいる私の友人が3月18日に西日本に住む知人から、携帯メールにメッセージが届いた。
投稿されたのは3月11日…

通信時間が短いので、震災時は通話より携帯メールの方が有利だと言われてきた。今回の巨大地震発生で、携帯メールの脆弱性が露呈した。
圧倒的にTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの方が有利だった。
同じメールでも、Gmailなどの通常のメールは問題なく使えた。
iPhoneを使っているが、東京都内でも弱いと言われているソフトバンクの3G回線も、極端に繋がらないという事も無かった。

つまり、携帯メール用のメールサーバが許容オーバーしたからだろう。
震災当日、自宅のある横浜まで渋谷から4時間半かけて徒歩で帰ったが、Twitterでのツイートや、同時に投稿した写真なども問題なく投稿されていた。情報を収集するためiPhoneアプリの「ラジコ」を聞きながら帰宅したが、80%程度は使える状態で不安もなく帰宅する事が出来た。
弱いと言われているソフトバンクの3G回線だが、本当に脆弱なのは携帯メールのサーバーだったという事になる。
もちろんiPhoneアプリ純正の地図も問題なく表示される使える状態だったので、残りの距離を確認しながら帰宅できた。

家族にも携帯メールで連絡を取ろうとしたが、返信が届くまで6時間以上かかってしまった…

イザ!という時に、携帯メールでは緊急時の連絡ツールにはなり得ない。
Twitterなどのソーシャルメディアは、同時に世界中のデータを処理するように負荷分散を基本としているが、ガラケー携帯メールサーバーはそう言う事には不向きなシステム構築をしているよに感じる。

スマートフォンで携帯メールを受ける場合、iモード機能を有効にしないと着信が分からない。それだけなら良いが、Android端末が極端に遅くなるのが特徴だ。スマートフォンの良さが失われた状態で常に使う事強いられる。
携帯メールのアドレスを捨てれない人も多い。理由はアドレスを変えると、二度と連絡が取れなくなる人がいかも?と言う不安感…
Facebookなどのソーシャルメディアがあれば、そう言った事も解決するのだが、ソーシャルメディア、特にFacebookを使っていない人達にその傾向が強い様に見える。

過去の想い出から期待する「万が一のメール」より、万が一に備えるため、携帯メール以外をメインのメールアドレスとする方が…と私などは思ってしまう。
Gmailなどであれば、キャリアが変わってもスマートフォンで普通に使う事が可能、サイズの大きい写真でも送る事も出来る。

今回の震災でスマートフォンも増えて行くだろうが、メールの使い方も変える時期に差し掛かっているのではないだろうか…












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