おはようございます。 秋ですね! 気持ちいい朝です! 毎朝歩いていると、冬の足音が聞こえてくる感じです。 今日も頑張りましょう!
震災から1ヶ月、ライフラインの復旧が急がれているが、被災規模が大きすぎてなかなか進んでいない状況のようだ。 阪神大震災の時もそうだが、ライフラインの復旧は時間が掛かる。一般論だが復旧が一番早いのが電気。続いて水道、ガス(プロパンガスは除く)の順になる。 水道は下水道が復旧してからになり、時間も掛かる。 ガスはガス漏れをチェックしてからの再開になるので時間を要する。 被害の状況で復旧度合は大きく変わるが、一般的にはこの様な形だろう。 さて、ライフラインの話はここまでとして、今回の震災で思った事を少し書きたい。 地震など大きな災害が発生した場合、1番最初に欲しいのが正確な情報だろう。今回の東日本大震災の時、最も利用された情報はやはりNHK。 確かに、ネットも重要な情報源だったことは間違えはない。 ただ、どちらも見る術がなければ話にならない。 停電にならないまでも、マンションなどでは一時的にテレビなどが観れない事がある。これは阪神淡路大震災の時に体験したのだが、マンションの共聴システムが一時的にダウンしてしまうケース。 最近、ケーブルテレビ経由でテレビ、電話、ネットを接続している家庭も多い。 ケーブルテレビの場合、途中の被害や停電などの関係でテレビが全く見れないことも想定される。今回の震災で、私の知り合い宅は暫くケーブルテレビがダウンしていたようだ。 この場合、電気は使えたとしても、テレビもネットも電話も全てダウンしてしまう。 やはり、通信インフラ全てをケーブルテレビ会社に任せるのはリスクが高い。 我家の場合は、電話とネットは光ファイバーで引き込んでいるが、テレビに関してはアンテナから受信するようにしている。電気さえ通電していれば、最低でもテレビは見ることができる。少しでもリスク分散するためだ。 マンションなどでは、契約上リスク分散が出来ないケースもある。 その場合 ・ワンセグ機能付き携帯 ・電池式ラジオ ・自家用車のテレビやラジオ などが次の手段になる。 我家ではお風呂でも見ることのできる「バッテリー式のワンセグテレビ」がある。元々半身浴などの目的で買った物だ。1回のフル充電で1.5ー2時間程度見ることが可能だ。USBコネクタからの充電タイプなら、スマートフォン用のUSB出力タイプのエネループや、ノートPCから電源を確保も可能になる。 ネットに関しては、比較的PHS系の