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1月, 2011の投稿を表示しています

天岩戸神社 御神体のパワーが凄まじい!

  日本神話ゆかりの地、天岩戸神社 古事記・日本書紀に登場する「天岩戸」を祀る、由緒正しき神社、天岩戸神社。太陽神・天照大御神(アマテラスオオミカミ)が隠れたという伝説の地であり、強力なパワースポットとして知られています。 岩戸川の両岸に位置する西本宮と東本宮のうち、ご神体である天岩戸を拝めるのは西本宮です。拝観は1日15回、拝殿裏の遥拝所から神職さんの案内のもとで行われます。西本宮の境内には、春には可憐な白い花を、秋には真っ赤な実をつける御神木の招霊(オガタマ)の木が立っています。また、授与所では高千穂神楽をモチーフにした美しい御朱印帳が人気です。 西本宮と東本宮をつなぐ橋「あまのうきはし」の一部には、岩戸川を見下ろせるガラス床が設置されており、スリル満点の体験ができます。 西本宮から岩戸川沿いに約10分歩くと、「天安河原(あまのやすかわら)」と呼ばれる場所に着きます。ここは、天照大御神が天岩戸に隠れて世界が闇に包まれた時、八百万の神々が集まって対策を練ったと伝えられる、神聖な場所です。 神秘のパワーに圧倒!天岩戸神社で心震える体験 2024年、今年の春、ずっと気になっていた天岩戸神社へお参りに行ってきました。 天孫降臨の地であり、高千穂峡でも有名なこの場所は、多くの外国人観光客の方々も訪れていました。 私も高千穂峡の絶景に心を洗われた後、いよいよ天岩戸神社へ。 天岩戸神社西本宮のご神体は、「天岩戸」と呼ばれる岩の洞窟です。日本神話で、太陽の神様・天照大神が隠れた場所として知られていて、神聖な場所なんだそうです。 この天岩戸、西本宮の拝殿の裏手、岩戸川の対岸にある崖の中腹にあって、高さは約50メートル、幅は約40メートルもある大きな岩窟なんです! 直接近づくことはできないので、拝殿の裏手にある遥拝所から参拝させていただきました。 西本宮で正式参拝を済ませた後、神職さんの案内でいよいよ天岩戸へ。 その時に感じたのは、言葉では言い表せないほどの圧倒的なパワー! 神聖な空気に包まれ、まるで全身にエネルギーが流れ込んでくるようでした。 岩戸からは、言葉では表現できないほどの強い波動を感じます。 天岩戸は、遥拝所からでも30メートルほど離れているのですが、距離を感じさせないほどの力強さ。 こんなにも強いパワーを感じたのは初めてかもしれません。 天孫降臨の地、高千穂。...

デフレの正体より...

Amazonのレビューを見ると様々なレビューを目にする。 レビューの多さも、この本がどれ程売れたかの証しでもある。 さて、この本の率直な感想だが、多少クドイ部分もある。 ただ、人口の減少が経済に与える影響は大きい。 一般論的にも、パイの大きさが市場規模の大きさであるのも間違えない。 本の評論を展開する気はない。 ただ、日本に住んでいて大丈夫なのだろうか?そんな心配の方が大きい。 国債・地方債を合わせた日本の借金は1000兆円。 個人金融資産が1200兆とも1400兆とも言われているが、後何年でパリティになるかが心配だ。 この本の内容半分だと捉えても、日本の将来は暗い。 私の生きているのが後何年かは分からないが、私の子供達の時代にはどうなっているのだろう? 子供達は、日本で生まれ育って幸せな一生を送れるのだろうか? ついついそんなことを考えてしまう。 このまま国債残高が増え、日本売りになってしまうのが一番恐ろしい。 通常国会も開催されているが、誰がこの状況を打破してくれるのだろう? 地元の票しか見ていない政治屋さんでは、子供達の将来はかなり暗いとしか言いようがない。 経済論をレビューで言い合える「平和な日本」はいつまで続くかが心配だ。

ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

ビジョナリー・カンパニー3を現在読んでいる。 本編部分はほぼ読み終わり、付録の個別検証部分を読んでいる最中だ。 この本の面白さは、衰退する企業がどのような行動を経て最終段階を迎えたか。 または、最終段階を迎える前に回復を辿ることが出来たのか、その検証にある。 検証に出てくるのは、米優良企業が多く見聞きしたことがある企業名も多い。 逆に消えてしまっている企業もある。 米国と日本の状況は多少違いがあるが、本質の部分は大きな違い。 特に、第3段階 リスクと問題の否認が非常に参考になる。 ビジョナリー・カンパニーシリーズは、元々成功企業の軌跡辿りながら成功の関連性を調べた書物。本書の前作には、サブプライム問題で巨額の損失を抱え、最終的に政府管轄になった「ファニーメイ」の話も登場する。ファニーメイに関しては「飛躍の法則」で登場しながら、数年後には公的資金を注入された「破綻企業」になってしまっている。 私もサクセスストーリー的な書籍の方が好きだ。やはり、わくわくする感覚が気持ちがいい。それに、自分自身も高揚してくる。しかし、売れないこともあるのだろうが、失敗や衰退を取り上げた書籍は非常に少ない。 ビジョナリー・カンパニー3を読みながら、ふと頭に浮かんだ日本企業が「ソニー」 ソニーは、80年代から90年代にかけて私たちの使う放送機器で圧倒的なシェアーを誇っていた。特に放送用VTR市場は独占に近い形を長く続けてきた。それと今や見ることも少なくなったブラウン管「トリニトロン」でも放送業界の中でも確固たるポジションを築いていた。 もちろん「ウォークマン」「VAIO」など、コンシューマー向け製品でも優位なポジションが続いていた。 しかし、今や見る影もない... シェアーが高かった時期、ソニーは非常に「傲慢」な印象が個人的にはある。 ソニー製品を使いたければ、私たちにした従いなさい的な感じが非常にあった。 決して言葉で聞いたわけでもないが、出してくる製品やその後の対応が「ソニー的」(ある意味傲慢)に受け取られた感じだ。90年代半ば、米国シリコンバレー系のメーカーは、既にビデオ編集などをコンピューターベースで編集するシステムを製品化していた。圧倒的有利なソニーは、ビデオテープを軸とした編集から抜け出すことが出来なかった。 まるで、ソニーのウォ...

スマートさがないスマートフォン

やはり、ガラパゴスはガラパゴスなんだ〜 そんな事を思わせたのが、今日のTwitterで流れていたこんなブログ。 最悪のスマートフォンREGZA シャ乱Qのはたけさんが、防水スマートフォンが欲しいと ツイート したことがキッカケで 「 最悪のスマートフォンREGZA 」の記事を読むことになった。 内容を要約すると ・iモードメール用アプリがやたら遅い ・iモードメールを受信するには、3G回線でしか受信できない ・iモードメールを使うにはWi-Fiを切らないとダメ ・電話をするのに、電話帳アプリの起動が遅い ・ハイビジョン動画の画像と音声がずれる そんな内容.... どうやら、ガラパゴスモードをスマートフォンを動かすと利用者がかなりストレスを感じるようだ。 ガラパゴス網には、どうやらスマートに繋がらないのが実態のようだ。 百歩譲って、アプリの遅いのは仕方無いかもしれない。 しかし、Wi-Fiが四六時中使えないのは、スマートフォンとしては致命傷。 いくらFlashが再生できるとしても、重いFlashを3G回線で再生するのも、これまたストレス.... 最近周りでもスマートフォンが増えている。 しかし、Androidも各社で色々付加しているアプリが足枷になり、OSのアップデートが出来ないこともあるようだ。 Androidを使うにしても、プレーンなAndroidを使うのが一番ということになる。 やはり、ガラパゴスメールをどうしても使いたい人は、スマートフォンを諦めるのが得策なのではないかな?

自炊のススメ

最近自炊に凝っている。 「自炊」とは2ちゃんねるが由来の隠語で、 「自分で漫画や雑誌、書物などを電子化する」という意味。 特に雑誌など、残しておきたい部分が限られている物が効果的。 意外と、雑誌も積り積もればソコソコの分量になる。 ただ、捨てるのも...という人には「自炊」が一番便利だ。 場所も取らなく、iPad等でも見ることができる。 雑誌だけではなく、会議資料など紙資料で渡される物も最近は電子化してしまうことにしている。 紙資料も後々になると、探すのも一苦労だ。 紙は確かに便利だが、また不便なモノだ。 ヘタをすると、机の肥やしにしかならない存在。 私の使い方は、スキャナーで読み込んだあと「Dropbox」に保存している。 ファイル形式はPDF クラウドの「Dropbox」に格納することにより、どこからでも取り出しが自由になる。 スキャンする際の読み取り画質は600dpi このままではデータサイズが大きいので、Acrobat Proで OCR 処理をしている。 この処理は、後々検索する時のためと、データ量の肥大化を防ぐためにしている。 スキャナーも最近良いものが増えている。 やはり一番人気は 富士通の ScanSnap S1500 私の周りで自炊している人は、ほとんどが ScanSnap S1500 を使用している。 あと、会社に複合コピー機が導入されている人は、スキャナ機能を使うのが早道かもしれない。 複合機の中には、USBメモリ等へ保存ができるタイプや、ネットーワーク内のPCに保存できるタイプ。 また、複合機に一時保存が可能なタイプなど色々存在している。 取りあえずの方なら 自炊機材のレンタルスペース 「自炊の森」 Twitterアカウントは こちら 関連記事は こちら 自炊は初期費用もソコソコするので、裁断機やスキャナはケチってもAcrobatは必需品ではないだろうか?

週刊 ダイヤモンド 新聞・テレビ 勝者なき消耗戦

マスに身を置いているので、タイトルが異様に心引かれて買ってしまった。 内容は現状をよく把握した文章だ。 決して誇張もなく、淡々と文章は進んでいく。 読んでいくうちに、これを出版しているダイヤモンド社もマスメディアの一員だ。 この記事をどういう風に感じながら記者は書いたのだろうか? そんなことが頭を過ぎっていく.... マスメディアはこれからますます弱体化することは間違えない。 広告はマーケットに合わせてパイの大きさが変わってくる 人口減少と共に、日本のマーケットは小さくなっていく ということは、広告費は年々下がり続けることになる 人口がピークから下に向かい始める日本。 若者はどんどん少なくなり、主要購買層もどんどん少なくなる。 そんな世の中で、広告費が現状維持し続けることがあるだろうか? デフレではなく物が消費されなくなる時代があと直ぐそこに 新聞を読む人口が減り、テレビを観る人口が減る.... 若者のテレビ離れとか新聞を読まなくなったとか言うのだが そもそも若者が減少していることに、ネットの普及が追い風になっている。 マス側からすると「ネット悪玉論」的な感じだが、分母が減少している事は誰も言わない。 あえて触れてないのかも知れない.....

心機一転

余り大きな意味はないんですが、新年になったと言うことで ブログサイトをリニューアルすることにしました。 今まで、サイトをAppleのiWebというソフトを使っていたんですが GoogleのChromeでうまく表示出来ないことに気がついたのと 多少ブラウザによって表示が変わることが嫌になり移転することにしました。 このドメインは以前から保有していた物で、特段使われないまま放置していました。 使わないのももったいないので、新年にあわせてリニューアルです。

2011年のキーワードは3つの S

明日、1月9日 坂本龍一氏が「skmtSocial project」の第1弾として「ソロピアノ公演ネットライブ中継を世界で共有!!」というイベントを行う。 USTREAMを使ってソウルから世界に向けてライブ中継する。もちろん無料で公開される。 さて、2011年のキーワードだが、最初に来るのは「ソーシャル」と言うことになりそうだ。 Facebookをテーマにした「ソーシャル・ネットワーク」も来週封切りされる。 何故だか、今年のキーワードには「 S 」で始まる物が多い。 ・Social Network(Media) ・Social TV ・Smart Phone ・ソーシャル・ネットワーク 昨年の「Twitter」、今年は日本でも期待される「Facebook」などまだまだ広がりを見せてくれそうだ。 坂本龍一氏のように著作権者が、ソーシャル・ビデオを絡めて無料でライブ中継を公開する時代に変化してきている。 ・ソーシャル・テレビ 次の「S」だが、昨年発売された「Google TV」に象徴されるソーシャル・テレビ。日本メーカーや韓国メーカーが、相次いで新商品を今年投入するようだ。 ソーシャル・ネットワークがリビングのテレビに進出してくる! ・ スマート・フォン(タブレット) そして「スマホ」 国内でも3キャリア全て出そろった形にやっとなった。 スマート・フォンが使いやすいのに、なぜ普及が進まないのか? 私の友人・知人はほぼ100% iPhoneかAndroidを使っている。 周りにはgeekな人達が多いが、ふと会社内を見るとガラパゴスな携帯を使っている人が多い。 色々乗り換えない理由を聞いたのだが、圧倒的に多かったのが「携帯のアドレスを捨てれない」という理由だった。 メールまでガラパゴス化している...... iPhoneに乗換て約2年半。携帯のメールが変わることに対し、全く躊躇がなかった私には理解できない答えだった。 ふと考えたのが、私は昔から「Gmail」をメインで使っていた。 ガラケー時代も「Gmail」を使い、携帯のメールは補助的な使い方しかしていなかった。 キャリアに縛られない「Gmail」は機種変更でもキャリアの乗り換えでも関係ない。ましてや無料で使える。 ガラケーユーザーで多いパターンは「Yah...